この記事は科学的根拠が無く、統計的なデータはありません。
なんとなく感じた男性側のお話です。
そういう人もいるし、全然関係ない人もいます。

eスポーツ昨今、ゲームの選手はアスリートとして扱われる事が普通と成ってきました。
単純にその選手の強さにもテクニックなどの物理的スキルの他に、
緊張しない・普段の練習通りに大会で動けるから始まる精神面/メンタルの強さというものもあります。
記事の主旨はメンタルの強さの話なんですけど、ちょっとズレておちんぽ勢のお話もしましょう。
みんな大好きおちんぽ勢。

どんなコミュニティーでもそうでしょうけど、我々ゲーマーが居るそれぞれのコミュニティー。鉄拳勢、スト勢、ガンダム勢などなどタイトルによって形成されています。
女性ゲーマーという存在も今では当たり前の存在として認知されています。しかし、絶対数で言えばまだまだ格ゲーコミュニティーは殆どが男性プレイヤーです。
別にね、同じ趣味の人同士がカップルになる。とか普通だし、趣味の理解も相まって良いことだと思います。
例えば登山愛好家のコミュの中でも…釣り愛好家コミュ、盆栽コミュニティー、ありとあらゆるコミュニティーは理想の同じ趣味の男女が出会う場なのだから誰も恋を止める事は出来ません。

格ゲーマー界隈に戻りまして、晴れて数少ない女性格ゲーマーとカップルになったとしましょう。
素晴らしい!趣味を理解してくれて、大会の時は応援してくれる。時間を共有して楽しい事ばかりです。結婚もしちゃうぅ!
格ゲーマーは”強さ”を競う面を楽しんでいる人が多いです。中にはカスタマイズを楽しんでいる人やキャラクターが好きな人も居ますが、
多くは”段位”や”大会”での強さ・順位を競います。
この、段位・大会・強さというのはヒトが動物であるように、オスの闘争本能にグイグイと来るものがあり、打ち勝って成功を収めた時には気分が高揚し、争って負けた時には何とも言えない燻り(くすぶり)が身体を覆います。
この時、彼女は気が付きます。私の…わたしの彼ピッピが落ち込んでる…可哀想…慰めてあげたい…と。
母性本能はメスが持つその名の通りの本能です。
「よちよち…ぴっぴは今日強かったよ…よくがんばったよ…ほらおっぱいおっぱい……ぁん…」
オスの格ゲーマーはこの時不思議な感覚に襲われるのです。
俺は闘いに敗れたはずなのに?欲しかった“強さ”と形は違えど快楽を手に入れる事が出来ることに。
いわゆる背徳感。これが“慰みエッチ”です。
背徳感のある行為は昔から絶えず存在します。不倫、近親相関、教師と教え子…など惹かれてしまうダメだと思いながら浴びる快楽は何か違うのかもしれませんね。僕は童貞なのでよくわかりません。
この慰みエッチは非常に依存性の高いものです。脳がバグるのでしょう。溺れるほど気持ち良いのでしょう。
そしてこの、慰みエッチを手にした男性格ゲーマーは全員が弱くなっています。長く格ゲー界隈を見てきてそう思います。闘争本能が削れてメンタルの弱さが出てくるのでしょうか…
一人で黙々と格ゲーに打ち込んで居た頃、大会で負けた後は悔しくてプラクティスに籠ったでしょう。
単純に格ゲーに携わる時間が減る事も原因ですが、
プレイヤーが強くなる為には”悔しさ”とどう付き合うかが自分の成長に繋がります。
段位戦負けてぴえん…このムラムラするのをコノヤロッって乱暴に彼女にベットの上でぶつけたくなる気持ちは解ります。彼女もちょっと乱暴に愛されるのがいつもと違って興奮しちゃう!とかやってるうちに、
真っ直ぐ格ゲーに打ち込んでいる新ジェネレーションの穢れ(けがれ)ない中学・高校生格ゲーマーはそんな大人を追い抜いていくのかもしれません。
弱くなるのは悔しさに向き合わなくなった時。
悔しさという感情も神は考えて設計したんですね。やるじゃん。神。
(東京都 43歳 独身男性 KK)さんからの投稿
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