※この記事は著者 : 黒黒が思った勝手な”こんな風に感じる”事を文章と画像に表した科学的根拠のないプレイヤーの分類をしています。黒黒が感じたプレイヤー性格の分類もそれが正しいとは限りません。全ては妄想です。

昨今、鉄拳のみやらず格ゲーの大会や鉄拳以外の格ゲー界のTOPに位置する人と携わる機会が多くなり “絶対” までとは言わずとも、
格ゲーが強い “確率的に高い傾向” の性格がうっすらと自分には見えた。これは幻だろうか、我々人が生きる数万年のうちの格ゲー文化という宇宙から見たら瞬きにも及ばない瞬間の確率の偏りだろうか。

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何が言いたいのかと言えば、③タイプ性格の大会強さ。
EVOやTWT等の海外大会に自分が参加するようになって、それまでやって来た対策とは別次元のアナログ的要因
(大会に行ったらゲーム音が聞こえなかった・対戦中に観戦者のリュックが顔に当たった・視界を沢山の人が横切って普段と違う等)と、
精神的要因
(緊張や大舞台になった時にいつもと同じ動き、いつもと同じ自分の選択が出来るか)の対策や心構えが重要な事を知ったのが大体6~7年前になる。

かつて絶対鉄拳マシーンのKNEEにスポンサーが付く前は、自分の部屋に宿泊させて配信イベントなどで行動を一緒にしていて彼の性格を垣間見る事も出来た。ニコニコ動画が栄枯盛衰し、今や様々なプロゲーマーやプレイヤーの配信が見られ、話す内容やtwitter発言からその人の考えや気にする事を知る事さえ出来る。

さまざまな格ゲーがありそのTOPや実績(大会結果)を残している人に共通するものとして、
“鈍感力”があると自分は感じる。

鈍感という言葉は悪く聞こえるかもしれないが、自分を自己分析し②タイプだと判断する自分は
“気にするなと言っても気にしない事ができない”のでこれは能力だと思っている。
おそらく③タイプでも気にしないでも良い事を気にする人は居ると思う。
しかし③タイプは気にしない。と考えたら意識から外して集中する事ができる”のだ。(たぶんねw)

自慢じゃないが自分は作業に対して物凄い集中力がある。
むしろ自分が[睡眠から何時間後に始めた作業に対する集中力の持続時間] [食事後から空腹時と同じ状態の集中力が回復する時間]などをデータに残している。このデータをプリントアウトして見返しているとキモさレベルなかなかやりますねぇ?とストーブの前で一人で会話したりする。くぅぅ
格ゲー②タイプと自己分析するがこのタイプは、スケジュール管理や整理整頓が好きだ( …な筈だ)。格ゲーの強さで言えば、“ずば抜けて強い実績を残すプレイヤーが出にくい”性格だと分析する。
いやいや、性格のせいにしているわけでは無いのだ。自分が見た現在までの統計を具現化して伝えているに過ぎない。自分がそのずば抜けたやつになる事は黒黒諦めてないからね?
その②タイプで全てを鍛錬し吹っ切れた②タイプ完全体が最近の“ときど”さんなんじゃないだろうか。マーダーメジャーが初登場した時、やけにウケていたが自分は えっ?普通じゃない?と思ったよw
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※画像[びろぐ]さんのサイトより。画像クリックでびろぐさんサイトへ飛びます。

②と対比するのが格ゲー③タイプだと思うのだけど、③タイプの鉄拳練習方法やプライベート、大会で勝つために考えている事が全然違う事に多くのプレイヤーと関わり気づいて、
よくよく分類すると強さや格ゲー性格にも色々あり、大まかに画像のような4タイプに分けるのがこうして記事や画像にした時に皆さんに伝わりやすいのではないかな?と思って、試案を具現化してみた次第。

画像に勝手に分析して(黒黒がこう見えた!こう見えている!)記載させて貰ったプレイヤーは僅かではあるけれど、一緒に食事をしたり、配信を複数回見たり、twitterの発言をプロファイリングしたり、自分が携わるイベントで関係したり分析結果に自信のあるプレイヤーを載せている。異論多論はあるかもしれないけど黒黒の視点からという点ですからね。(本人から削除依頼来たらBlog記事の画像は名前削除します。)

無論、格ゲー性格①も②も③も④も長所短所があると思うし、性格〇番をバカにしたくて書いてる訳じゃないよ。〇番の枠に居るけど条件が当てはまらないプレイヤーだっている。全員が全員って訳じゃなく、比較的可能性が高いって事だからね。
③が強い事は(自分の判断する統計上)確か。
③>①②④で、格ゲーが強い人が出やすい(んじゃないかな?)。ってので①②④の人が③に劣るって事ではないよ。そういう人が多いんじゃない?って事だよ。あなたも勿論強いですよ!

話を分析に戻し格ゲー性格①タイプ。
これはホント鉄拳スタイルでいえば頑固が多い。自分の真髄を曲げずに貫き通すタイプ。
そして分類を考えている時に気が付いたのだけど、吉光・キング・スティーブ・仁の1キャラをとことん突き詰めるプレイヤーが多い感じ。特に歴代吉光使いは①タイプに多く分類される。他格ゲーの深い情勢はわからないけど、ポッ拳界のあざぜるさん(カイリキー)なんかは特にだと思うね。
凄く強いのにメンタルが弱い人が多く、普段の何ら役に立たない段位は高いのに大会では実績を残せない確率が高い。
画像には書いていないけど、女性プレイヤーを分けるとすると、後述の④タイプとこの①タイプにほぼほぼ50% / 50% に分かれるんじゃないかな?それほど、②と③には女性格ゲープレイヤー性格が当てはまりにくい。

 

性格②タイプの分析。
自分自身の黒黒はA型で神経質で嫌煙家で一人暮らしで土曜日の午前中に早起きして水拭きに柔軟剤1滴垂らして埃が付きにくいように掃除した後にベッドメイキングして午後出かけてナイトショーの映画観て深夜部屋に帰ったらうわっベッド誰が整えてくれたの綺麗じゃん、あ、俺?ありがとって言ってるような普通の奴だけど、大会で勝つために自己分析するようになって気が付いたんだ。
②タイプの人は格ゲー界でいえばオフ会やイベントを行う幹事が多い。
元々自分が鉄拳のイベントを行う様になったのって、グダグダ進行のアケ鉄拳5店舗大会があって俺だったらマイクでこうやって誘導して…この対戦台準備しとけば良いのに…って参加しながら思ってたから自分でやってみたのが初めてだったのよ。こうやれば効率良いのに…って思った時点で俺まだイベント運営未経験なのにだよ?もうそれって自分が育った私生活の環境で無意識に得ている経験がそう判断させたんでしょ?
無意識って怖いよ。無意識ってね、性格なんだよ。
鉄拳のスタイルで言えば、プラクティスモードで自分の知識に穴を埋めてからじゃないと先に進めない(想定できない事が嫌いで準備するのが大好き)から
“割れない連携”や”フレーム計算されたセットプレイ”の強さを前面に出す事が多いように思える。ねじまき鳥シャオユウと対戦した後に何故さっきねじまきさんあんな行動したんだ?と後後調べると、この技からこの技の繋ぎが7Fで8F間無いのでレイジアーツでも割れませんでしたかクククなかなかの調べキモス連携…やりますねぇ…拙者次回は3Fパンチ捌き技で想定外にピアノの調律が狂ったようにさせないと気が済まないですねぇ…と、格ゲー②タイプの練習は大会で勝つ目標からどんどん脱線していきテストの出題箇所以外の勉強に発展する事が多い。

多分どちらかというと、①と②タイプ側は潜在的マゾ。後述③と④側は潜在的サドなんじゃないかなぁ。

③は上記の通り。もうね強い。無意識が彼らを強くする。

性格④タイプの分析。
上げた名前に最近では格ゲー実況するプレイヤーが多く、演者志向のあるプレイヤーが比較的ここに入る。今後格ゲーがe-sports化する為には視聴者や動画勢がもっと莫大的に増えないと成功しない訳で、④タイプのプレイヤーが仮に大会で実績を残さなくとも人気を獲得するっていうのは重要な事だと思っている。目立ちたいだけでプレイとして”浅い”って見えるかもしれないのは、多分昭和な考えなんだと思う。ましてや平成ももう終わるし。大手メディアTVや企業ネット配信でも仕事として使いやすいのはここの格ゲー性格④タイプだし、超絶実力がある①や③タイプよりライト層にウケが良かったりする。「④の性格を持ちつつ格ゲーする。」っていうのは一種の才能に値する事だと思う。格ゲー女性プレイヤーや、将棋でも囲碁でも麻雀でも男が圧倒的に多いコミュニティーで容姿を持った女性プレイヤーはメディアに取り上げられやすいでしょ。
④タイプはコミュニティー発展に重要な存在なのだ。ゲームは実績だけが実力じゃなくなってきたんだね。バーチャファイター5ファイナルショーダウンで今誰が一番強いとか知らないけど、
【バーチャファイター5大特集!ゲストはバーチャ大好きポルカドットスティングレイの零ちゃんです!】
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ってなってたらVF5FS全然知らねーけどドネートしちゃうもん。零ちゃんのamazon欲しいものリスト行っちゃうかもしれん。あ、ごめんごめん黒黒の大会がよくなるリストリンクしてたわ。めんごめんご。格ゲーe-sports良くしたいなら送っちゃうよねー機材クソ高いよねーw

Twitch実況のアールさんがこの④タイプで群を抜いている位置に配置させて貰ったけど、自分超アールさんの立ち振る舞いを尊敬する。あのようなカッコつける芸風しててカッコ付いてるし、他の人が出来ない様な事を実現するっていうのは努力と才能。配信から伝えられているイメージなので素なのか芸なのか本当の所は知らないけど凄い。ブランド。

④タイプは演者志向が強いので実は他の①タイプや②タイプに偽装して普段を過ごしているかもしれないね…ほらこの記事も…

残像だ…

いつから俺を②だと錯覚した…?

1 comment on “格ゲー性格論

  1. アキキ入ってて笑うわ

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